大使館からのお知らせ



■下記のような事案にご注意ください。
  シンハラ語の通訳・翻訳承ります。
  連絡先・・・0774−734−191


《大使館からのお知らせ》

事件・事故に対する注意喚起

新聞やテレビなどで様々な事件や事故が報道されております。
その中の一部について対策や事例をお知らせしたいと思います。
また、これらの情報を、ご家族やお友達などと共有していただき、
安全に過ごしていただくようお願いいたします。

1 侵入窃盗
家に入り込んで金品を盗む侵入窃盗犯(いわゆる泥棒)は、
ほとんどの場合下見をしてから犯行に及びます。
前もって侵入しようとする家の防犯状況や周りの状況など
を調べています。
よって、「泥棒に入りにくい家」だと思わせることが重要です。
【対策】
・外出時は短時間でも必ず鍵をかける。できるだけ二重ロックにする。
・窓は面格子を付けたり、ガラス飛散防止用フィルムなどを貼る(特に鍵の部分)。
・窓や扉の近くに足場になるような物は置かない。

2 性犯罪
女性に対して乱暴する事件は、ほとんどの場合夜間に行われています。
〈事例1〉
女性が友人とナイトクラブへ行き、酔いを覚まそうと表に出たところ、
男性に声をかけられ、そのまま車に連れ込まれ、乱暴された。
〈事例2〉
女性2名がスリーウィーラーを利用して帰宅しようとしたところ、
途中でスリーウィーラー運転手から乱暴されそうになり、
すぐに近くの民家に逃げ込んだ。
〈事例3〉
マッサージ(アーユルベーダ等)の施術と称して男性が女性客の体を執拗に触る。
【対策】
・夜間の女性の一人歩きはできるだけ避ける。
・スリーウィーラーの女性のみでの使用はできるだけ避ける(特に夜間)。

平成26年6月2日
在スリランカ日本大使館 領事・警備班


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《大使館からのお知らせ》

最近の詐欺事案に対する注意喚起について

最近,スリランカを訪問する邦人旅行者が増加していますが,旅行者が詐欺まがい商法などの被害に遭うケースも散見されるようになりました。今後,詐欺行為や悪質な商法による被害者の増加が懸念されます。皆様の友人やお知り合いを含めて広く情報を共有していただき,邦人の皆様が被害に遭わないように御注意いただくようお願いします。

(ケース1)
ホテルから幹線道路に出たところ,偶然の通りかかりを装った現地人に行き先を尋ねられ,それに答えると,「今日,そこは休業(又は非常に遠距離)。でもあなたは運が良い。今日は1年に1度の記念日で,お寺の中に入れる。私が連れて行ってあげる。」と仲間のスリーウィラーに乗せられて近所のお寺を数カ所連れ回され,5キロ程の走行距離なのに25キロ走行したと言い張られ,「1q当たり750ルピー,特別に18,000ルピーにディスカウントしてあげる」,と言われるままに支払ったが,後で法外な料金を請求されたことに気づいた。

(ケース2)
ケース1と同様の手口で,スリーウィラーに乗せられてジュエリーショップに連れて行かれ,宝石を購入させられた。【宝石は価値のないものか,価値があっても当地価格の3倍以上であることが多いようです】。

(ケース3)
日本語で話しかけられ,無料で観光案内をしてくれ,日本の有名人,制服を着た官公庁職員と撮影した写真や名刺を見せられたので信用してしまった。その後,宝石店へ連れて行かれ,購入を強要された。

平成25年9月9日
在スリランカ日本大使館 領事・警備班


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