■電気伝導度(EC)について 電気伝導度(EC)は、土壌中に含まれる肥料分のうち、
主に窒素の量を表します。
数値は、0.2〜0.5(mS/cm)くらいが適当で、この場合土壌中には、4〜10kgくらいの
速効性の窒素が含まれていると判断されます。
数値が1.0(mS/cm)を超える場合は肥料が多すぎると判断されます。


0.0 - 0.2 少ない 標準施肥
0.2 - 0.5 標準 標準施肥
0.5 - 1.0 やや多い 肥料を減らす
1.0 -  多すぎ 無肥料

青森県中南地方農林水産事務所
平賀地域農業改良普及センター
http://apple.ne.pref.aomori.jp/hiraka-aec


■EC検査方法

スリランカと日本両国に代理店のある唯一のEC機器は、「HANNA」社製のものです。
現在、From Lankaのココピートの検査には、「HANNA」社製「DiST 6」という検査機器を使用しております。

こちらの店舗で購入可能です。


測定範囲: EC:0〜20mS/cm / TDS:0〜10ppt/ 0〜60℃
検出単位: EC:0.01mS/cm / TDS:0.01ppt/ 0.1℃
精度: EC:±2%FS/ TDS:±2%FS/ ±0.5℃
校正: 自動 1点
温度補償: 自動(温度係数0.0〜2.4%で調節可能)
電源: LR44×4
サイズ: 163×40×26mm 85g

スリランカの様々なココピート提供元では、様々な検査方法が行われています。
それを統一することで、品質管理がなされます。
また、日本での検査方法を事前に把握出来れば、出来るだけそれに合わせることが可能です。

検査方法1
(日本向け)
ココピート1 : 水5
5分かき混ぜ、ろ過、使用した水のECと
ろ過した液体のECの差を測る。
検査方法2
(イタリアなど向け)
ココピート1 : 水3
5分かき混ぜ、ろ過、使用した水のECと
ろ過した液体のECの差を測る。
検査方法3
(オランダなど向け)
ココピート1 : 水1.5
1分かき混ぜ、ろ過、使用した水のECと
ろ過した液体のECの差を測る。
検査方法4
(From Lanka独自)
ココピート1 : 水5
15〜20分かき混ぜ、ろ過、使用した水のECと
ろ過した液体のECの差を測る。

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